精選版 日本国語大辞典 「昿渺」の意味・読み・例文・類語
こう‐びょうクヮウベウ【曠渺・広渺】
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 広々としてはるかなさま。
- [初出の実例]「高原曠渺易レ為レ秋、万古銷沈土一抔」(出典:星巖先生遺稿‐前編(1863‐65)多芸路上作)
- 「広渺たる原頭に」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...