時に臨む(読み)トキニノゾム

デジタル大辞泉 「時に臨む」の意味・読み・例文・類語

ときのぞ・む

その時になる。その時にさしあたる。「―・んでは、陣頭に立って戦う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「時に臨む」の意味・読み・例文・類語

とき【時】 に 臨(のぞ)

  1. その時期となる。その時にぶつかる。ちょうど、そのまぎわとなる。
    1. [初出の実例]「爾(そ)の臨時、王の力秀れにたる有り」(出典日本霊異記(810‐824)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む