デジタル大辞泉 「普通社債」の意味・読み・例文・類語 ふつう‐しゃさい【普通社債】 「事業債」に同じ。新株予約権付社債(ワラント債)などとは異なる、オプションがつかない債券。SB(straight bond)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
知恵蔵 「普通社債」の解説 普通社債 事業会社が設備投資や運転資金を調達するために発行する債券。事業債とも呼ばれるが、この場合には電力会社の社債を電力債、その他の企業が発行するものを一般事業債として区別することがある。担保付きと無担保のほか、発行体である企業が格付けを取得し、信用力に応じた金利が設定されている。償還まで保有することが前提とされていることから流動性は低く、中途換金すると売却損が出ることがある。 (熊井泰明 証券アナリスト / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by