暫仮(読み)ざんか

精選版 日本国語大辞典 「暫仮」の意味・読み・例文・類語

ざん‐か【暫仮・暫暇】

  1. 〘 名詞 〙 禅宗寺院で、僧が所用のために一時的に暇をとること。請暇。
    1. [初出の実例]「恵詳暫仮、帰省法華元章師」(出典空華日用工夫略集‐永徳二年(1382)正月六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む