暫歓(読み)ざんかん(くわん)

普及版 字通 「暫歓」の読み・字形・画数・意味

【暫歓】ざんかん(くわん)

一時の歓び。晋・劉〔盧に答ふる書〕塊然(くわいぜん)として獨り坐せば、則ち哀兩(ふたつ)ながら集る。~時に復(ま)た相ひ與(とも)に觴(しやう)を擧げ膝を對(むか)へ、~身の積慘を排し、數の暫を求む。

字通「暫」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む