曝す(読み)サボス

デジタル大辞泉 「曝す」の意味・読み・例文・類語

さ‐ぼ・す【×曝す】

[動サ五(四)]風にさらす。さらして乾かす。
「脱ぎ捨てた着物を―・して呉れたりした」〈漱石・彼岸過迄〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「曝す」の意味・読み・例文・類語

さ‐ぼ・す【曝】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 風にさらす。風にさらして干す。
    1. [初出の実例]「卯の花のさかりなるべし山ざとのころもさほせるをりと見ゆるは」(出典:蜻蛉日記(974頃)付載家集)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む