曠失(読み)こう(くわう)しつ

普及版 字通 「曠失」の読み・字形・画数・意味

【曠失】こう(くわう)しつ

忘れる。失敗。宋・王安石〔皇后冊文〕以て嗣に至るまで、祗(つつし)みて事を承け、齋夙夜、曠失することる罔(な)し。宜しく位號を崇(たか)くし、宮に表正すべし。

字通「曠」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android