失敗(読み)シッパイ

デジタル大辞泉の解説

しっ‐ぱい【失敗】

[名](スル)物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。「彼を起用したのは失敗だった」「入学試験に失敗する」「失敗作」
[補説] 
2013年10月に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。」キャンペーンでの「失敗」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆1回目は許されて、2回目は怒られて、3回目は仏様の顔が醜くゆがむこと。
門川ゆうきさん

◆飲酒した翌朝に一切の記憶を失っていること。
酒井響介さん

◆22時以降に炭水化物を食べること。
まつこさん

◆人の言動の結果として現れる事実や状態のこと。その人がのちに成功することによって美化される傾向がある。
くらげさん

◆挑戦することで得られる成果物の一形態。果実にはならないが肥料にすることができる。
kobo-qさん

◆多くの前例がありながら、人間が繰り返すもの。それにも関わらず、いつかは克服できると夢見るもの。
老爺心さん

◆成功するために避けては通れない経験。人を賢く、優しく、強く、そして前進させる。
ケビンケイさん

◆人間なら誰でも冒すこと。それが早ければ早いほど、その後の人生に役立つので、若いうちにできるだけ多くこれを経験した方がいい。これを恐れてはならない。
タイガーさん

◆努力した結果の一つ。逃避せず、挑戦した証拠。内容には満足できないが、後悔のない状態。
佐藤翔太さん

◆どれだけ許容できるかで、人の懐の広さを知れるもの。
Taroさん

◆もう一度チャレンジする気持ちを与えてくれるもの。
ゴーちゃんさん

◆本質を見抜き、うまく向き合えたら、強い味方に変わるもの。
猫柳さん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しっぱい【失敗】

( 名 ) スル
やりそこなうこと。目的を果たせないこと。予期した効果をあげられないこと。しくじり。 ⇔ 成功 「試験に-する」 「 -の原因」 「 -談」 「彼を行かせたのは-だった」
[句項目] 失敗は成功のもと

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しっ‐ぱい【失敗】

〘名〙 物事をしそこなうこと。やり方、方法などを誤って目的とはちがった結果になること。しくじり。やりそこない。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六「屡々失敗(〈注〉シソコナヒ)したる後、器具の良きものを製し出せり」 〔李衛公問対‐下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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