書き乱す(読み)かきみだす

精選版 日本国語大辞典 「書き乱す」の意味・読み・例文・類語

かき‐みだ・す【書乱】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
  2. とりとめもなく乱雑に書く。書き散らす。
    1. [初出の実例]「『我かしこにおぼしいづらんをさへ、思ひやるにいと消えぬべし』などかきみださせ給つる、見所ありぬべけれど」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)三)
  3. 書いてきたなくする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む