精選版 日本国語大辞典 「書き乱す」の意味・読み・例文・類語
かき‐みだ・す【書乱】
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
- ① とりとめもなく乱雑に書く。書き散らす。
- [初出の実例]「『我かしこにおぼしいづらんをさへ、思ひやるにいと消えぬべし』などかきみださせ給つる、見所ありぬべけれど」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)三)
- ② 書いてきたなくする。
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...