精選版 日本国語大辞典 「書き乱す」の意味・読み・例文・類語
かき‐みだ・す【書乱】
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
- ① とりとめもなく乱雑に書く。書き散らす。
- [初出の実例]「『我かしこにおぼしいづらんをさへ、思ひやるにいと消えぬべし』などかきみださせ給つる、見所ありぬべけれど」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)三)
- ② 書いてきたなくする。
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...