書き交ぜる(読み)かきまぜる

精選版 日本国語大辞典 「書き交ぜる」の意味・読み・例文・類語

かき‐ま・ぜる【書交】

  1. 〘 他動詞 ザ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]かきま・ず 〘 他動詞 ザ下二段活用 〙 種々の物事をまぜて書く。また、種々の字体をあわせ用いて書く。
    1. [初出の実例]「たのみくる人の心のそらなれば〈略〉など書き給へりけるに、内も書まぜさせ給ひける事ども」(出典:村上御集(967頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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