図書館情報学用語辞典 第5版 「書物問屋」の解説 書物問屋 「しょもつどいや」と読む.江戸時代に絵入りの草双紙類のような通俗読物を取り扱った版元書店を地本問屋(じほんどいや)というのに対して,経書類などを出版した版元の書店を書物問屋という.取り扱う出版物の内容によって版元の分担がはっきり定まったのは,江戸中期からである. 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報