曽我会稽山(読み)ソガカイケイザン

デジタル大辞泉 「曽我会稽山」の意味・読み・例文・類語

そがかいけいざん〔そがクワイケイザン〕【曽我会稽山】

浄瑠璃時代物。五段。近松門左衛門作。享保3年(1718)大坂竹本座初演。曽我兄弟のあだ討ちを題材とし、一昼夜出来事にまとめたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android