曾地中村(読み)そうじなかむら

日本歴史地名大系 「曾地中村」の解説

曾地中村
そうじなかむら

[現在地名]篠山市曾地中

曾地口そうじくち村の南西、曾地川が流れる。天明三年(一七八三)の篠山領内高並家数人数里数記では八上組で、家数九二・人数三六一。「多紀郡明細記」によれば薪六二荷余・瓦焼木三三束などを納める。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む