精選版 日本国語大辞典 「月の氷」の意味・読み・例文・類語
つき【月】 の 氷(こおり)
- 澄んで氷のように見える月。また、月の光が水に映って、きらきら輝くさまのたとえ。《 季語・秋‐冬 》
- [初出の実例]「敷き渡す月のこほりを疑ひてひびの手まはるあぢのむらどり」(出典:山家集(12C後)下)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...