月の海(読み)つきのうみ

精選版 日本国語大辞典 「月の海」の意味・読み・例文・類語

つき【月】 の 海(うみ)

  1. 月の表面で、黒みを帯びてなめらかに見える部分をいう。この部分は他の部分に比べて低くなっており、月の内部からあふれ出た溶岩によってできたと考えられている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android