デジタル大辞泉 「月夜見男」の意味・読み・例文・類語 つくよみ‐おとこ〔‐をとこ〕【▽月夜見男】 月を擬人化していう語。「み空行く―夕去らず目には見れども寄るよしもなし」〈万・一三七二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「月夜見男」の意味・読み・例文・類語 つくよみ‐おとこ‥をとこ【月夜見男・月読男】 〘 名詞 〙 月を擬人化していう語。[初出の実例]「み空ゆく月読壮子(つくよみをとこ)夕去らず目には見れども寄る縁(よし)もなし」(出典:万葉集(8C後)七・一三七二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例