月蓋(読み)ガッカイ

デジタル大辞泉 「月蓋」の意味・読み・例文・類語

がっかい〔グワツカイ〕【月蓋】

古代インドの大富豪悪疫が流行したとき、仏の教えに従って弥陀三尊の像を造って祈念し、病気をしずめたという。月蓋尊者。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「月蓋」の意味・読み・例文・類語

がっかいグヮッカイ【月蓋】

  1. インド毘舎離大城の富豪国内に悪疫が流行した時、仏の教えに従って西方の三尊を祈念し、除疫に功をあげたという。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む