精選版 日本国語大辞典 「有とし有る」の意味・読み・例文・類語
あり【有】 と し有(あ)る
- ( 「ありとある」の間に助詞「し」を入れてさらに強調したもの ) =あり(有)と有る
- [初出の実例]「いづれをかしるしとおもはむみわの山有としあるは杉にぞありける〈紀貫之〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)雑恋・一二二六)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...