精選版 日本国語大辞典 「有ばある世」の意味・読み・例文・類語 あれ【有】 ば ある世(よ) 生きていこうとすれば、たとえつらくとも、とにかく生きていかれる世。住めば住める世。[初出の実例]「おのづからあればある世に永らへて惜しむと人に見えぬべきかな〈藤原定家〉」(出典:千載和歌集(1187)雑中・一一一三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by