精選版 日本国語大辞典 「有ばある世」の意味・読み・例文・類語
あれ【有】 ば ある世(よ)
- 生きていこうとすれば、たとえつらくとも、とにかく生きていかれる世。住めば住める世。
- [初出の実例]「おのづからあればある世に永らへて惜しむと人に見えぬべきかな〈藤原定家〉」(出典:千載和歌集(1187)雑中・一一一三)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...