有中村(読み)ありなかむら

日本歴史地名大系 「有中村」の解説

有中村
ありなかむら

[現在地名]花園村梁瀬(やなせ)

有田川の支流有中谷(ありなかたに)川の最上流部にある。南は峯(みね)村、北は湯川(ゆかわ)村(現高野町)。元久元年(一二〇四)八月一九日の阿河上庄年貢検納状案(又続宝簡集)に「有中」とみえるのは当地をさすか。天保郷帳に「古者簗瀬村之内」とみえ、中世は高野山領花園庄簗瀬(やなせ)村の一部であったと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報