有明天蚕紬

デジタル大辞泉プラス 「有明天蚕紬」の解説

有明天蚕紬

長野県安曇野市の穂高有明地区で生産される絹織物天蚕(てんさん)は、ヤママユガ科のガ。この天蚕がつくる希少な繭と、家蚕の繭からとった真綿をあわせた縒り糸を使用した軽くて丈夫な紬織物。薄い緑色の光沢がある。「有明紬」「天蚕紬」ともする。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む