精選版 日本国語大辞典 「有物顔」の意味・読み・例文・類語 あるもの‐がお‥がほ【有物顔】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ほんとうは無い物を、有るように装うこと。それらしいさま。ありがお。[初出の実例]「みどりこのたぶさの中の紅葉ばをある物がほにしるもはかなし〈藤原家良〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by