望断(読み)ぼう(ばう)だん

普及版 字通 「望断」の読み・字形・画数・意味

【望断】ぼう(ばう)だん

遠くてはっきりみえない。宋・秦観〔踏行、州(ひんしゆう)旅舎〕詞 霧に棲臺は失はれ 津渡ふ 桃源み斷えて、ぬる處無し

字通「望」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 踏行 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android