望断(読み)ぼう(ばう)だん

普及版 字通 「望断」の読み・字形・画数・意味

【望断】ぼう(ばう)だん

遠くてはっきりみえない。宋・秦観〔踏行、州(ひんしゆう)旅舎〕詞 霧に棲臺は失はれ 津渡ふ 桃源み斷えて、ぬる處無し

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報