旅舎(読み)リョシャ

精選版 日本国語大辞典 「旅舎」の意味・読み・例文・類語

りょ‐しゃ【旅舎】

  1. 〘 名詞 〙りょかん(旅館)
    1. [初出の実例]「さるほどに天地は万物のためには旅舎ぞ」(出典:古文真宝桂林抄(1485頃)乾)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐侯覧伝〕

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普及版 字通 「旅舎」の読み・字形・画数・意味

【旅舎】りよしや

旅館。旅店。〔後漢書宦者、侯覧伝〕京兆の尹袁舍に於て(覧の兄)參の車三百餘兩をしたるに、皆金銀・錦帛・珍玩、(あ)げて數ふべからず。覽も座してぜられ、旋(かへ)つて復(ま)た官に復せり。

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