旅舎(読み)リョシャ

精選版 日本国語大辞典 「旅舎」の意味・読み・例文・類語

りょ‐しゃ【旅舎】

  1. 〘 名詞 〙りょかん(旅館)
    1. [初出の実例]「さるほどに天地は万物のためには旅舎ぞ」(出典:古文真宝桂林抄(1485頃)乾)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐侯覧伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「旅舎」の読み・字形・画数・意味

【旅舎】りよしや

旅館。旅店。〔後漢書宦者、侯覧伝〕京兆の尹袁舍に於て(覧の兄)參の車三百餘兩をしたるに、皆金銀・錦帛・珍玩、(あ)げて數ふべからず。覽も座してぜられ、旋(かへ)つて復(ま)た官に復せり。

字通「旅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む