望月周三郎(読み)モチヅキ シュウザブロウ

20世紀日本人名事典 「望月周三郎」の解説

望月 周三郎
モチヅキ シュウザブロウ

大正・昭和期の解剖学者 慶応義塾大学医学部教授。



生年
明治25(1892)年3月2日

没年
昭和42(1967)年7月22日

出生地
千葉県船橋

学歴〔年〕
京都帝国大学医学部〔大正8年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔大正14年〕

経歴
京大助教授を経て、大正12年慶応義塾大教授。昭和24〜28年岐阜県立医工科大学長を務め、再び慶大教授となった。34年定年退職。著書に「人体生理解剖図説」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月周三郎」の解説

望月周三郎 もちづき-しゅうざぶろう

1892-1967 大正-昭和時代の解剖学者。
明治25年3月2日生まれ。京都帝大助教授をへて大正12年慶大教授。昭和24年岐阜県立医工大(現岐阜大)学長となり,のちふたたび慶大教授。昭和42年7月22日死去。75歳。千葉県出身。京都帝大卒。旧姓は国松。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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