朝の夜(読み)あさのよる

精選版 日本国語大辞典 「朝の夜」の意味・読み・例文・類語

あさ【朝】 の 夜(よる)

  1. 朝の、まだ明けきらないで薄暗い頃。朝の暗いうち。未明
    1. [初出の実例]「あさのよるから見世(みせ)ざらし」(出典浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む