朝篠村(読み)あさしのむら

日本歴史地名大系 「朝篠村」の解説

朝篠村
あさしのむら

[現在地名]小国町朝篠

黒沢くろさわ村の北、よこ川左岸に位置する。西流してきた横川当地で大きく曲流し、南へ向きを変える。天文二二年(一五五三)晴宗公采地下賜録に「あさしの在家」とみえ、上郡山民部大輔に加恩として与えられた。近世初期の邑鑑に村名がみえ、高一五三石余、免二ツ七分、家数七(うち役家三・肝煎一)・人数四四、役木として桑をあげる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 串柿

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む