精選版 日本国語大辞典 「木の股から生まる」の意味・読み・例文・類語 き【木】 の 股(また)=から[=で]生(う)まる 人情を解しないこと。また、そのような人をたとえていう。木石。木から生まれる。[初出の実例]「木のまたで生れましたる遊女也」(出典:雑俳・住吉みやげ(1708)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例