木の道(読み)きのみち

精選版 日本国語大辞典 「木の道」の意味・読み・例文・類語

き【木】 の 道(みち)

  1. 木材のよしあしを見分けたり、木を切り出したりすること。また、その者。そまびと。
    1. [初出の実例]「つくもづかさのたくみの、さまざまきのみちをえりすゑたる様に」(出典:民部卿家歌合(1195))
  2. き(木)の道の工(たくみ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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