木下塵払(読み)きのしたちりはらい

精選版 日本国語大辞典 「木下塵払」の意味・読み・例文・類語

きのした‐ちりはらい‥ちりはらひ【木下塵払】

  1. 〘 名詞 〙 木下伊州の創案になる塵払い。雉、鴨の羽毛でつくり、茶道に用いる。〔随筆・江戸塵拾(1767)〕

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