木図(読み)ぼくと

普及版 字通 「木図」の読み・字形・画数・意味

【木図】ぼくと

木製地形図。〔夢渓筆談、雑誌二〕予(われ)、を奉じて邊を按じ、始めて木圖を爲(つく)り、其の山川路を寫す。~を鎔(とか)して之れを爲る。皆其の輕くして齎(もたら)し易きを欲する故なり。~乃ち邊州に詔し、皆木圖を作りて府にす。

字通「木」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android