コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

木/樹

デジタル大辞泉の解説

き【木/樹】

地上部の茎が木質化している植物。樹木(じゅもく)。「―を植える」「―の枝」
建物・器具などの材料として使えるようにした用材。木材。「―の机」
(「柝」とも書く)歌舞伎人形浄瑠璃相撲などで用いる拍子木。開幕・閉幕などの合図に用いる。
[下接語]青木荒木植木埋め木末(うら)木老い木冠(かぶ)木唐(から)木枯れ木草木朽ち木頸(くび)木黒木挿し木下木白(しら)木雑木立ち木垂(たる)木乳切(ちぎ)り木接ぎ木積み木取り木生(なま)木並木生(な)り木庭木鉢の木幅木肘(ひじ)木冬木古木曲げ木丸木瑞(みず)木本(もと)木割り木(ぎ)赤木網代(あじろ)木浮き木受け木腕木埋もれ木枝木雄(お)木押さえ木親木笠(かさ)木形(かた)木堅木鰹(かつお)木雁(がん)木木木経(きょう)木差し木算木軸木締め木正真木心(しん)木滑り木炭木隅木擂粉(すりこ)木添え木杣(そま)木台木千(ち)木付け木爪(つま)木釣り木常磐(ときわ)木年木止まり木止め木苗木流れ木新(にゅう)木鼻木版木板(ばん)木拍子木榾(ほた)木枕(まくら)木股(また)木棟(むな)木雌(め)木横木寄せ木連木若木

け【木】

木(き)。
「松の―の並(な)みたる見れば家人(いはびと)の我を見送ると立たりしもころ」〈・四三七五〉

こ【木】

《「き(木)」の音変化》樹木。多く複合語の形で用いられる。「陰」「漏れ日」「の葉」

ぼく【木】

[名・形動]
立ち木。樹木。
年月を経て、ふしくれだった樹木の根や幹。築山などに用いる。「みごとな
材木。転じて、木を材料にしたもの。木製。「の煙草盆」
気のきかないこと。また、そのさまや、そのような人。
「―な野郎だとつもられるもお恥づかしいからね」〈滑・早変胸機関〉

もく【木】

き。樹木。〈和英語林集成
木目。「がいい」
木曜日。「・金・土」
五行(ごぎょう)の第一位。方位では東、季節では春、五星では木星十干では甲(きのえ)・乙(きのと)に配する。

もく【木】[漢字項目]

ぼく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

占い用語集の解説

五行の一つ。木を象徴とし、陽の木「甲木」と陰の木「乙木」がある。植物だけではなく、活き活きと動くものすべてを指す。季節では春、方角では東をあらわす。

出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

き【木 tree】

維管束植物のうち,多年生で,茎頂の活動(伸長生長)が無限に続き,茎に形成層をもっていて二次(肥大)生長を行うもの。樹,樹木ともいい,植物学では木本植物という。(草本植物)に対応する語。大きさによって高木(喬木(きようぼく))と低木(灌木)に区別することもある。高いものではオーストラリアユーカリの1種のように130mに達するものがあり,小さいものでは草本と同じような生育形のコケモモヤブコウジのような例がある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

こ【木】

〔「木」の交替形〕
き(木)。多く他の語と複合して用いられる。 「 -立ち」 「 -の葉」 「 -の根の根ばふ宮/古事記

ぼく【木】

( 名 ・形動ナリ )
木。立ち木。樹木。
材木。
気のきかない者。わからずや。ぼくねんじん。 「 -な野郎だとつもられるもお恥しいからね/滑稽本・早変胸機関」

もく【木】

木目。
五行の第一。季節では春、方位では東、色では青、五星では木星に当てる。十干では甲きのえ・乙きのと
七曜の一。「木曜」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の木/樹の言及

【絶縁破壊】より

…固体中の破壊も電子的な破壊と熱破壊に分類される。プラスチックで絶縁した場合には,微小な異物や電極上の突起からトリーtreeと呼ばれる樹枝状の放電路が発生し,長時間の間にゆっくりと進展してやがて破壊に至る。水分の多い場所に敷設したケーブルでは電界の作用で水分がプラスチック内に浸入する。…

※「木/樹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

木/樹の関連キーワードドリュアデス維管束植物埋め木細工木・樹・柝ウッディー木漏れ日木喰上人柧棱木白井市流山市枯れ枝滑稽本交替形木化石木振り阿波木木の間多年木阿波岐ばいた