木鎌新村(読み)きがましんむら

日本歴史地名大系 「木鎌新村」の解説

木鎌新村
きがましんむら

[現在地名]黒部市植木うえき

植木村の西の一隅にあり、西は石塚新いしづかしん村。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高三石、免三ツ六歩(三箇国高物成帳)。文化一四年(一八一七)から二度の手上高があり、天保一一年(一八四〇)の草高四石余(「高免帳」杉木家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 三州測量図籍

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む