故事成語を知る辞典 の解説 未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん 死んだあとのことを考えるよりも、今、生きている間のことを考える方が重要だということ。 [由来] 「論語―先進」に出て来る孔子のことば。弟子の子し路ろが死について尋ねたとき、「未だ生を知らず、焉いずくんぞ死を知らん(まだ生きることについてさえよくわかっていないのに、死についてなどわかるはずもない)」と答えています。 出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報 Sponserd by