未熟黒ボク土(読み)みじゅくくろボクど

最新 地学事典 「未熟黒ボク土」の解説

みじゅくくろボクど
未熟黒ボク土

regosolic kuroboku soil

火山砕屑物に由来する土壌で,年代が新しく,弱い風化と土壌生成作用を受け層位分化は認められるが黒ボク質A層をもたない土壌。FAO/UN ESCOのAndosolsあるいはHumic Gleysolsに対比。未熟火山性土(北海道)がこれに相当。層位配列のAh/BC/CあるいはAh/Cg。黒~黒褐色のA層の厚さ<20cm, 腐植量>5%,リン酸吸収係数<1,500,粘土量<10%のものが多い。下位に埋没腐植層を伴う異種火山灰層や他の土壌が埋積されることが多い。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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