末強(読み)すえづよ

精選版 日本国語大辞典 「末強」の意味・読み・例文・類語

すえ‐づよすゑ‥【末強】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 射る矢などが遠くにとどくまで勢いが衰えないさま。
    1. [初出の実例]「十三束三つぶせ取ってはげ〈略〉ひゃうど射る。すゑづよに遠鳴りして」(出典:義経記(室町中か)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 義経記 実例 出典

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む