本紫(読み)ほんむらさき

色名がわかる辞典 「本紫」の解説

ほんむらさき【本紫】

色名の一つ。ムラサキ科ムラサキソウの根である紫根しこんで染色した紫のこと。紫根が高価な染料であったことから、江戸時代にマメ科スオウ、アカネ科アカネなどを用いて染めた紫が登場した。それを似紫にせむらさきといったことから、本来の紫を本紫と呼ぶようになった。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む