日本歴史地名大系 「本芝四丁目」の解説 本芝四丁目ほんしばよんちようめ 東京都:港区旧芝区地区本芝四丁目[現在地名]港区芝(しば)四―五丁目本芝大通の両側に面した年貢町屋。東は本芝三丁目、西は芝田(しばた)町一丁目および薩摩鹿児島藩松平(島津)家町並抱屋敷、南は海および鹿島社、北は本芝入横(ほんしばいりよこ)町。町の起立、支配などは本芝一丁目と同じ。町内間数は田舎間で本芝大通の東側が表八二間・裏幅八一間余、裏行は東方二一間・西方三七間余。西側は表六九間余・裏幅六三間余、裏行が東方二〇間・西方一一間余。ほかに幅三尺・長さ一五一間余の公儀庇地があった。坪数は東側二千一五〇坪余・西側九六二坪、公儀地分が七五坪余。反別一町余・高一一石余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by