デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本郷登」の解説 本郷登 ほんごう-のぼる ?-? 江戸時代中期の砲術家。因幡(いなば)鳥取藩士。父本郷亘(わたる)(1645-1725)とおなじく発明の才があり,棒火矢(ぼうびや)を5町(約550m)先にとばす短身の百目筒を,同藩ではじめてつくった。通称は源太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例