朮参・白朮参(読み)おけらまいり

精選版 日本国語大辞典 「朮参・白朮参」の意味・読み・例文・類語

おけら‐まいり をけらまゐり【朮参・白朮参】

〘名〙 京都八坂神社朮祭(おけらまつり)に参詣すること。《季・新年》
談義本・つれづれ睟か川(1783)二「大三十日(おほみそか)のおけら参(マイ)りは、手代こむすこのよき鰹節なれば、足をそらになし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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