朳摺(読み)えぶりすり

精選版 日本国語大辞典 「朳摺」の意味・読み・例文・類語

えぶり‐すり【朳摺】

  1. 〘 名詞 〙(えぶり)を用いて田植え前の田をならす作業えぶりおし。えぶりさし。同様のことを小正月予祝行事にも、雪の上で模擬的に行なうことが東北地方にある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む