杉の標(読み)すぎのしるし

精選版 日本国語大辞典 「杉の標」の意味・読み・例文・類語

すぎ【杉】 の 標(しるし)

  1. ( 「古今‐雑下」の杉を家の目じるしとした古歌「わがいほはみわの山もとこひしくはとぶらひきませすぎたてるかど〈よみ人しらず〉」から ) ゆくえをたずねる目じるし。
    1. [初出の実例]「年比はすぎのしるしもなき様にて尋ね聞えさすべき方なくなむ思ひ給ふるに」(出典:落窪物語(10C後)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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