杉平茸(読み)スギヒラタケ

デジタル大辞泉 「杉平茸」の意味・読み・例文・類語

すぎ‐ひらたけ【杉平×茸】

ホウライタケ科のキノコ。夏から秋にかけ、スギなどの倒木や切り株に扇形の白い傘が重なり合ってつく。すぎかのか。すぎもたせ。
[補説]長く食用とされていたが、平成16年(2004)以降、摂取して急性脳症を起こした事例多数報告されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む