杉浦友雪(読み)スギウラ ユウセツ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「杉浦友雪」の解説

杉浦 友雪
スギウラ ユウセツ


職業
能楽師(観世流シテ方)

本名
杉浦 留次郎

別名
前名=杉浦 義朗

生年月日
明治22年 1月14日

出生地
大阪

経歴
明治38年京都へ出て片山九郎三郎(のち観世元義)に師事。以来、観世元義・左京父子に仕えて京都観世会の留守居役を務める。昭和40年より日本能楽会会員。42年家元観世元正より雪号を許されて友雪を名乗り、翌年「関寺小松」を披露した。

没年月日
昭和54年 1月26日 (1979年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「杉浦友雪」の解説

杉浦 友雪
スギウラ ユウセツ

大正・昭和期の能楽師(観世流シテ方)



生年
明治22(1889)年1月14日

没年
昭和54(1979)年1月26日

出生地
大阪

本名
杉浦 留次郎

別名
前名=杉浦 義朗

経歴
明治38年京都へ出て片山九郎三郎(のち観世元義)に師事。以来、観世元義・左京父子に仕えて京都観世会の留守居役を務める。昭和40年より日本能楽会会員。42年家元観世元正より雪号を許されて友雪を名乗り、翌年「関寺小松」を披露した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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