李【かん】(読み)りかん

百科事典マイペディア 「李【かん】」の意味・わかりやすい解説

李【かん】【りかん】

中国,元代の文人画家。河北省の人。字は仲賓,号は息斎。元朝に仕え,浙江省平章政事,集賢殿大学士等を歴任墨竹にすぐれ,交趾に竹の生態観察に行ったといわれる。《画竹譜》《墨竹譜》の著がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む