村山義温(読み)ムラヤマ ヨシアツ

20世紀日本人名事典 「村山義温」の解説

村山 義温
ムラヤマ ヨシアツ

大正・昭和期の薬学者 東京薬科大学名誉学長。



生年
明治16(1883)年12月31日

没年
昭和55(1980)年5月22日

出身地
東京

学歴〔年〕
東京帝大卒

主な受賞名〔年〕
日本薬学会賞〔昭和2年〕

経歴
昭和24年から41年まで東京薬科大学学長。「新薬集成」「動植物化学概要」などの著書がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村山義温」の解説

村山義温 むらやま-よしあつ

1883-1980 大正-昭和時代の薬学者。
明治16年12月31日生まれ。内務省衛生試験所技師をへて,昭和3年熊本薬専校長。21年東京薬専校長,24年東京薬大学長。28年日本生薬会長。昭和2年薬用植物成分の研究で日本薬学会賞。昭和55年5月22日死去。96歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「薬化学小史」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「村山義温」の解説

村山 義温 (むらやま よしあつ)

生年月日:1883年12月31日
大正時代;昭和時代の薬学者。日本生薬会会長
1980年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android