村松藤吉郎(読み)むらまつ とうきちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村松藤吉郎」の解説

村松藤吉郎 むらまつ-とうきちろう

?-? 江戸時代後期の農民
駿河(するが)(静岡県)八楠村の人。父の源太夫を毒殺した奴(やっこ)の新平を,15年後の嘉永(かえい)5年(1852)上総松ケ谷村の浜でうちとり,仇(あだ)討ちをはたす。そのいきさつを芳野金陵(きんりょう)が「村松藤吉郎復讐始末」にあらわしている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む