村松藤吉郎(読み)むらまつ とうきちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村松藤吉郎」の解説

村松藤吉郎 むらまつ-とうきちろう

?-? 江戸時代後期の農民
駿河(するが)(静岡県)八楠村の人。父の源太夫を毒殺した奴(やっこ)の新平を,15年後の嘉永(かえい)5年(1852)上総松ケ谷村の浜でうちとり,仇(あだ)討ちをはたす。そのいきさつを芳野金陵(きんりょう)が「村松藤吉郎復讐始末」にあらわしている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む