束縛電子(読み)ソクバクデンシ

大辞林 第三版の解説

そくばくでんし【束縛電子】

物質中の原子または分子に束縛され、自由に移動することのできない電子。 → 自由電子

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の束縛電子の言及

【自由電子】より

…とくに金属の伝導電子を自由電子と呼ぶことが多い。自由電子に対して,原子や分子などの中に束縛されて自由に運動できない電子は束縛電子bound electronと呼ばれる。物質中の自由電子の概念は,20世紀の初め,ドイツのドルーデPaul Karl Ludwig Drude(1863‐1906)とH.A.ローレンツが,金属の価電子が自由電子のガスとして存在すると考えると,金属の電気伝導,熱伝導,光学的性質などをおおよそ説明できることを示したのが最初である。…

※「束縛電子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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