来らく(読み)クラク

デジタル大辞泉 「来らく」の意味・読み・例文・類語

く‐らく【来らく】

《動詞「く(来)」(カ変)のク語法》来ること。
「夜のほどろ出でつつ―たびまねくなれば我が胸切り焼くごとし」〈・七五五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 キリ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「来らく」の意味・読み・例文・類語

く‐らく【来らく】

  1. ( 動詞「く(来)」のク語法 ) 来ること。
    1. [初出の実例]「夜のほどろ出でつつ来良久(くラク)遍多(たびまねく)なればあが胸截(きり)焼くごとし」(出典万葉集(8C後)四・七五五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む