来隔る(読み)キヘナル

デジタル大辞泉 「来隔る」の意味・読み・例文・類語

き‐へな・る【来▽隔る】

[動ラ四]来て隔たりができる。一説に、障害となって間が隔たる意とも。
「あしひきの山―・りて玉桙たまほこの道の遠けば」〈万・三九六九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「来隔る」の意味・読み・例文・類語

き‐へな・る【来隔】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 来て遠く隔たる。来て離れる。
    1. [初出の実例]「月読みの光に来ませあしひきの山寸隔(キヘなり)て遠からなくに」(出典:万葉集(8C後)四・六七〇)

来隔るの補助注記

「へなる」は間に障害がある意で、遠く来て(山が)間を隔てる障害となっているの意かとする説もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む